新しい年に
新年を迎えて10日。鏡開きの今日でひとまずお正月気分はお終いということ。
年の瀬に誕生日を、それから新年を迎えるこの季節は短い期間で気持ち新たにと仕切り直しができるきっかけが多い。
昨年から少しずつこれからどうしていきたいのかと考える時間があり、出来るところから
取り掛かってみたりしていた。
「継続は力なり」という言葉を実感したのでこれから長い目で見て積み重ねていく事を意識して少しずつ行動していくことが今年の目標。それは勉強であったり、生活習慣であったり、考え方であったりとそれぞれで思うところがあるので少しずつ。
全く新しいことを始めるというよりは、これまでばら撒いてきた種子をより深めて、それから育てていきたい。ただこれまでとは対峙の仕方を変えてみたり、違った側面から探っていきたいと思っている。そういった意味では初心に戻ったような気持ちで取り組むことになるのかなと思う。
【英語をまた始める】
これまでもぼんやりと英語やらないと、TOEIC受験しないとと思いつつ、手をつけなかったのはそもそも目的がなかったことと最初から諦めていたから。
昨年の秋口からたまたまAmazonプライムで「アボンリーへの道」を字幕で見始めた事もきっかけとなり、あとはとても切実な目標を見出すことが出来たので勉強できそう。3月にTOEICを受験することを目安としてみる。
①就職
今の自分にとっての一番の原動力、現状より派遣先の選択範囲を増やす、かつ時給を少しでも上げる。
②継続力を養う
これは英語でなくても何でもいいのだけれど、実用的、かつ目に見えて成果が出そうなことが英語学習だと思っている。
【お金の勉強をする】
ある程度の貯蓄はできるけれど計画的でなかったのでこれからは計画的に貯蓄をする。
節約も大切だけれどあまりにも意識をすると今度は心がぎすぎすしてくるという経験をして
貯蓄と消費をバランス良くすることが大切だと実感した。あとは投資。こちらは1年かけて実践しながら勉強していく。
【興味を広げる】
自分の感性を磨きたい。美しいと思えるもの、大切にしたいと思えるものを心の中に留めておきたい。それは毎日の暮らしを豊かにし、たとえ落ち込みそうになってもきっと自分自身を助けてくれる糧に、しなやかな心を養ってくれるはず。見栄や損得とは一切関係のない自分だけの拠り所になるものを作っていきたい。
①本を読む
ジャンルを問わず、興味を引かれたものは読んでみる。月に1冊、意識的にそんな本を読もう。
②展覧会へ行こう
美術館へ行って、展示物を観る。これは自身の価値観と対峙しているようなもの。
時間の経過と記憶、それに対する感情。美術館という場所は私にとって特別な時間を過ごすことが出来る場所。
③ピアノ
クラシックでもジャズでももはや何でも良い。私はピアノを弾くことが好きなので、カッコよく弾きたいではなくて自分の好きな曲を弾いていこうと思う。あとベースラインの研究をしたくなった。
【生活する】
私が生きている限り、生活は続く。
当たり前の衣食住が実は当たり前ではなかったりする。
約3年間の一人暮らしで自分なりの工夫のしどころが見えてきた。
毎日を心地よく過ごすために整理整頓、料理、健康について楽しく取り組んでみよう。
どれも今からできること。とりあえず今日、髪を切った。それからTOEICの問題集を買った。