派遣の渡り鳥

今日の帰り道も雪がちらついていました。

暖かくなってから寒さに逆戻りするのが辛いですね。

そんな訳で今、温かいソイラテを飲みながらこちらのブログを書いている木曜日です。

 

さて私は現在、派遣社員としてある会社へ派遣され、日々勤務している訳です。

こちらの派遣先はまもなく1年を迎えようとしています。

派遣社員として数社勤務する中で久しぶりに1年越えしそうです。

先日、派遣元からの勤務評価として「安定して勤務している、もしくはそれ以上」とのお話でした。この1年で自分の業務内で出来ることはしたと思います。

それなりの規模の企業なのに色々アナログで、もはやテレワークなんて令和時代には叶いそうもない環境です。それでも例えば各営業所の担当者へ働きかけ、発注の仕方を統一してもらう、仕入れ先へも協力してもらい、書類の郵送、FAXを廃止し、PDFでメールを送ってもらい、やりとりのタイムロスをなくす、手書きのフォーマットをエクセルで作成してコードを入れれば納品先が反映されるように関数を組む、十数件コピペ作業だったものも関数でコードを入れれば情報が反映されるようにする、未整理の書類を企業ごとにファイリングして、見出しをつける・・・

など自分の業務内で小さな改善を試みました。結果的に自身のミスや煩雑な作業が軽減され、また各支店へのやりとりもスムーズになったこと、当初、月の残業時間が15時間程と聞いていたけれど、1時間もあるかないかになりました。すごいことだと思いませんか。

なので時給交渉をしてみましたがダメでした。業務改善をしてその分手が空いて他の業務も追加されたにも関わらず、いただけるはずだったお給料(残業代)はもらえないという結果に相成りましたとさ。頑張ってますねという言葉より時給を上げて欲しかったな。

企業によっては業務改善は必ずしも良いことではないということが分かりました。

契約終了時に次の派遣先へ切り替えられるように探していましたがタイミングが合わず当面3ヶ月継続することになりました。

Time is money.  

時は金なり。

時給にして・・・円也。

次の職場で活かすことができるように、業務改善のおかげで就業時間内も時間ができたので英語とマクロの勉強をさせていただくことにします。