ビールの日

飲まなきゃやってられない、なんてことはないけれど飲みたいなあと思うことはある。お酒は弱いが好きではある。味そのものと言うよりは食前酒ほどの量で味わうことが出来るちょっとした非日常の気分が好きなんだと思う。

 

味覚として美味しいと思えるのは梅酒。

水割りでも炭酸割りでもなくロックで。小さなお猪口に少しだけ、もうそれだけで充分にほろ酔い気分で楽しい。それからスペインの果実酒、サングリアを知ってからはこちらも好きになった。それぞれの家庭の味があるようだが、漬け込まれた果実の甘みと酸味がジュースみたいに美味しい。ついつい飲み過ぎてしまうがベースはワインなので過ぎてしまうと目が回り、楽しいお酒ではなくなってしまうので要注意だ。

日本酒も好きだ。正確に言うともっと嗜みたいと思っている。

日本酒の味はもとより、日本酒をめぐるものが興味深い。良質な水が湧くところに銘酒あり。酒造りの工程は神秘的とすら言える。日本酒のふわりとした甘味と注げばゆるやかにたゆたう様にその土地の風土を思い馳せる。きっと日本酒には情景を思うことでより味わいが深いものになると思っている。

そしてビール。実はビールの味は苦手だ。

あの苦味を美味しいと思える日が来るのだろうか。

飲み会の始まり、とりあえずビールの足並みを乱して私は他の飲み物を頼んでいた。確か社会人となって2年目の暑い暑い夏の日だったと思う。

会社の飲み会の席で冷えたコップに注がれたビールを初めて美味しいと感じた。ただし一口目だけで二口目からはただの苦味だった。私は味としてではなく、冷たいという触感をおいしさとして認知したようだ。それでもこの経験は「夏はビール」と言える記念日となった。それから別の機会には、「20代はスイーツしか目がなかったが30代になると酒の肴の方が好きになる」の名言とともに少し年上のお姉さんが美味しそうにグラスジョッキのビールを飲んでいたのが印象に残っている。そうした記憶の蓄積で年に一度だけ無性にビールを喉に通したくなる日が来るようになった。梅雨が明けて本格的な夏の訪れを感知すると「ビール飲みたい!」と内なる声が訴えかける。気分的には熱風の吹く屋外のビアガーデンでジョッキでごくごく飲み干したい。けれども量は飲めない。なぜなら苦いから。私は最初の一口だけを味わえたらそれでいいのでスーパーへ行って缶ビールを買う。それも一番小さい135mlを。

 

よく冷えた缶のプルトップを空ける瞬間が心地よい。

グラスに注いで泡が立つ。

そして一口をぐっと喉に通して「ああ、ビール!!」と思う。

ここまでが好き。

今年もつい先日、ビールの日を迎えた。

嗅覚と季節

もう一年以上もマスクをする生活をしている。

外気に漂うウイルスや風邪といった病気の元を不織布のこの薄い一枚で防いでくれていたおかげでこの一年は風邪をひかずに過ごすことが出来た一方で匂いのない日々を送ってきたという思いがある。

視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚の五感のうち私にとって嗅覚とは季節の移ろいを感じ取る機能として大きな役割を果たしていたことを知った。

春先の少し埃っぽい土の匂い、葉桜の頃の通りがかりに薫るかすかな桜餅のような香り、芽吹きの頃の植物の青臭い匂い(苦手ではあるが・・・)、夕立の後の地にたっぷりと水分を含んだ雨の匂い。

肌に触れる風で季節の変わり目を感じることができるが、その季節の盛りを実感するのは嗅覚だった。

失われた五感の機能を補おうとしているのだろうか、以前にも増して視覚と味覚で季節を感じ取ろうとしている。

時折、季節の花を部屋へ飾り、旬の野菜や果物を多めに買うようになった。

スーパーに並ぶ色鮮やかな野菜や果物を目にしてその季節の到来を感じ取ろうとしていた。

梅雨明けの便りにひまわりの花を飾りたくなった。

先日、1年と少し勤めた派遣先を退職した際に、ひまわりの花束をいただいた。

会社から帰宅までの間にすっかりしんなりとしてしまったが帰宅後すぐに水切りをすると息を吹き返した。日々、このあまりの夏の暑さに辟易していまっているが、いずれ過ぎ去ってしまう季節を少しでも私の五感で受け止めてそして記憶に留めておきたいと思っている。

 

コツコツ習慣 出来た事とこれから

先日からやめたい習慣と身につけたい習慣について、自分の性質を鑑みながら

いわゆるオリジナルプログラムを自ら開発実践しております。

そこで実践出来た事についての忘備録です。

 

出来たこと

・スナックの常食化

以前、ブログでやめる為の方法を列記しましたがその方法がどうやら私には適していたようです。

お菓子を食べない、とすれば必ずその反動が来ることはこれまでの経験上、実証済みなのでお菓子の内容を置き換えることにしました。

スナック菓子を、クラッカー、プレーンなクッキー、甘納豆、チーズ、シリアルなどにして週末のみ自分を甘やかしてアイスやどら焼きを買いました。

不思議なことに以前ほどスナック菓子を食べたい気持ちがなくなり、今月は2度だけ、ポテトチップス、歌舞伎揚げを購入しました。

 

・食事バランスと自炊

朝と晩の料理を食卓に並べてTwitterに投稿。

思いの外続いています。

今後の課題は野菜で副菜、常備菜を充実させること(平日に2品、週末に2品)

 

さて先日、ネットで見た記事で料理家 村上祥子さんのエッセイが取り上げられていました。

この中で習慣化のヒントになると思ったことがあるので書き留めておきます。

時間の使い方を1日24時間のうち睡眠、仕事、プライベートでそれぞれ8時間毎に区切って時間内に収まるように生活をされているそうです。

そして家事も「仕事」ととして捉えるという考え方が私の生活リズムに合いそうです。(仕事と割り切れば私は出来る子です)

家事はしようと思えばいくらでも仕事が出てくるし、完璧にこなすとすればいくら時間があっても足りないもの。家事の就業時間を決めて残業はしないことにしました。

私の場合、平日は睡眠7時間(理想!)、仕事(通勤時間込み)12時間、プライベート5時間となります。

プライベートの2時間を家事仕事に割り当てることにします。

 

1、ご飯を作る&後片付け(朝・夜) 1.5時間

2、洗濯もの 干す作業に10分

3、整理整頓・簡単な掃除 15分

 

すでに1、2については実践しているので新たに3を加えたいとことです。

 

これからしたいこと

毎日もしくは隔日、週に1回はしたいこと、

毎日 お風呂掃除、床拭き(クイックルワイパー)、

隔日 シンクの掃除、トイレ掃除

週に1回 レシート整理と家計簿、

金曜日は花金につき、家事はしません!

 

プラスα 整理整頓の一仕事を15分加えることで毎日を少しだけ心地よく過ごしたいと思います。

 

 

深呼吸の必要

かれこれ十数年前の話。ちょうど梅雨の頃だったと思う。DVDをレンタルをして『深呼吸の必要』という映画を観た。

細かい話は忘れたのだけれど何かしらの悩み事を抱えたそれぞれの登場人物が沖縄のサトウキビ隊に参加し、ひたすら刈る作業をしていくなかで自分自身と向き合い、そして現状から少しだけ進めそうな兆しを感じさせるような内容だったと思う。

雨が止んで雲の切れ間から光が差すような、あるいは開けた窓から涼しい風が入ってくるような観終わったあとに何がしかの印象を残してくれた良い映画の一つとして記憶に残っています。

この映画に影響を受けて、大学生の長い夏休みに信州のペンションへアルバイトに出かけたのも良い思い出です。

さて、私は普段の生活の中でちゃんと呼吸をしているのだろうか。最近は眠たかったり、頭がぼんやりしているのはもちろん寝不足であることも自覚はしているのだけれども、どうも呼吸が浅いのではないかと思った。

スマホ片手にだらだらと過ごすことが多いこと、注視している間の呼吸は浅くなっているだろうし、首をもたげている格好が続けば姿勢も悪くなり、浅くなった呼吸はさらに循環が悪くなるだろう。さらにマスク。肌と外気を隔てる薄い一枚であっても気温が上がってくると息苦しく感じる。

1日の内に何回か意識して深呼吸をしようと思う。

朝起きて、窓を開けて東山の連なりを遠くに眺めながら、散歩の途中、御所の雨に濡れた松の清々しい香りを、夜、眠りに就く前に明日のささやかな希望を願いながら。

私的解体新書 習慣にするということー実践レポート

「習慣にする」が今年の私のテーマです。

これがなかなか難しい。今までに身につけてきた自分にとっていらない習慣と今までなかったこれから身につけたい習慣とがあります。

習慣化するための情報は本やネットなど数多あるけれど、果たしてそれらが自分にとって有効なのかはまた別の話で、その情報を良いとこどりして、自分にとって最適化して運用していくことで初めて自分のものとなります。そしてその過程というのは改めて自分がどんな人間であるかということも思い知ることになったりする訳です。ある意味自分探し。そこでこの数ヶ月間、試行錯誤してみた結果と考察を行いたいと思います。

【やめたい習慣】

1, スマホのだらだら見

     → 今だ改善せず、むしろ某ゲームにはまり悪化気味・・・

2, スナック菓子の常食化

     → 改善中、習慣化できそうな一歩手前

【身につけたい習慣】

1, 日々の掃除と整理整頓

     → 一部実践中 

   ⭐︎ステップアップ 

      ・キッチンや水回りなど汚れが目立つ前にまめに掃除したい

2, 食事バランスと自炊

     →実践中

    ⭐︎ステップアップ

       ・緑黄色野菜を多めに    

       ・副菜を常備

       ・もう少し時短したい

3, 睡眠

        →スマホの習慣をなくせば改善できるはず

4, 適度な運動

      →通勤時の徒歩以外の軽い運動を

5, 英語の勉強

      →断続的になんとか

 

かもめ式 習慣化のコツ

・スナック菓子の常食化をやめる習慣

スナック菓子の常食化を食い止めるために考え出した方法が以前、記事にした通り、

「置き換えお菓子」「お菓子ポイント制」「ご褒美制度」です。

 

「お菓子を一切食べない」とするとその反動が必ず起こるというのはこれまでの経験から実証済み。この置き換えが良い効果をもたらしているようです。スナックの代わりにクラッカー、プレーンクッキー、甘納豆、チーズをそして少し単価が高いものを敢えて買うことで一度に食べ切らないようにしました。(私的もったいないの心理学を利用)と言っても200円程度ですが・・・それらを少しずつ味わって食べていると不思議なことにスーパーに並ぶ魅惑的なスナック菓子 ー 目を引く派手な色合いのパッケージ、軽やかな塩味を彷彿とさせるキャッチコピー ーの誘惑に惑わされることもなく、通過して卵コーナーへと向かうことが出来たのです!

・自炊すること

もともと自炊派ではありました。

ところが、通勤時間が長いのとそれからたまに実家へ帰るとたちまち自炊するハードルが

上がり、気力がわかないという状況が続いていました。

そこで活用したのがSNStwitterです。料理を卓上に並べたら写真を撮影、そしてtwitterへ投稿することで自炊することが身につきつつあります。毎回、同じ方から反応をいただき、むしろその方達への食事報告をしているような気分になってきますが、これも習慣化の手段の一つです。

 

 さて、嬉しことに実家から「まごころふるさと小包便」が届きました。

お米やお菓子、ちょっとした物を箱いっぱいに詰め込んで送ってくれます。

今回はこの米粉のクッキーを入れてくれました。このおからクッキーシリーズが大好きで、この米粉は新シリーズだそう。これでしばらくお菓子は事足りそうです。

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倉敷おからクッキー:米粉

内容量:160g

製造者:有限会社もとや 

岡山県産の米粉を使用した厳選こだわり素材で作られたクッキー。

かもめのお気に入りの一品。

 

 

 

 

食事について考える①

ちょうど一週間前に食費について考える記事を書きましたが、とりあえず食費については現状維持で問題はなさそうということがわかり、それよりも食事内容を考えるということで結びました。

この一週間の経過報告です。

 

かもめの一週間のご飯

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5/16 ー 5/22 

 

 買い出しは基本的に週2回。(今週は3回でした。)

メインは日曜日で月曜日の買い出しは日用品の買い出しついでにレトルト類を、金曜日も買い足しです。基本の食材はお米、お豆腐、納豆、あげ、漬物類、ヨーグルト、野菜。それにプラスしてお肉、卵、パン類、果物、嗜好品です。

 

気づいたこと・気を付けたこと それから気を付けたいこと

1. 毎回、腹7分目の量

本当はもう少し食べたい!けれどもお腹が重くならないので私にとっては適量な気もします。

2. 野菜をもっと食べよう!

少ないような気もするので青い野菜を買い足すようにします!

3. 嗜好品

・お酒は滅多に買わないので、今週はイレギュラーです。

肩こりに効くのでたまに飲みたくなります。好きなお酒は果実酒、特に梅酒です。

・前回の記事を踏まえてスナック菓子をセーブしてみました。

今週のおやつは和菓子、クラッカー、チーズです。

クラッカーは1箱に3袋入っていたので3日に分けて食べました。ビスコも小袋に分かれているので一度に食べずにすみました。(ポテトチップスの周りを徘徊していましたが、回避!)

4. 外食

今週のお昼はお弁当持参が2日、ご飯のみ持参してお惣菜を買ったのが1日、あとの2日は外食しました。夜の外食はなし、帰りのご褒美お茶タイムもしませんでした。

けれども、ご褒美唐揚げ定食はしました!いい訳ではありませんが、日替わり定食が売り切れ、唐揚げ定食しか選択の余地がなかったのでこれは致し方ない、うん、仕方ない。

 

さて・・・実のところ普段はこんなに自炊はしていません。

仕事帰りに外食したり、レトルトに頼ったり、それからスーパーでお惣菜を買って帰ったりすることもままあります。なので今週は比較的自炊ができたなという印象です。

備忘録として朝と夜、食べる前に写真を撮り、食後にTwitterで投稿していました。

すると何名かの方が良い反応をしてくださいました。

誰かに見栄を張るためにしている訳ではありませんが、やはり誰かに見られているという多少の緊張感は私自身を奮い立たせるきっかけになるようです。

それがきっかけで自身の食習慣が少しでも改善したらこれは良いことだなと期待を込めて、ご飯記録をもうしばらく続けるつもりです。

 

 

1ヶ月の食費について考える②

3カ月程前に1ヶ月の食費について考えてみると書いておきながら、特段考えることもなく日々を過ごしておりました。なので2月から4月までありのままの私の食費及び食生活の結果を把握することができました。

2月、3月、4月はサンプル月として最適でした。

というのもイベント事の思いがけない外食や自炊においてもクリスマスだから誕生日だからと何かと理由をつけてちょっと贅沢したり、帰省で家を空けることもないため(出発の一週間前から始まる冷蔵庫空っぽ計画を考慮しなくて良い)1ヶ月の実態を把握しやすい月でもあったのです。

【かもめの2月〜4月 食費】

※外食にはお弁当を持参しなかった日のお弁当を含む。

※仕事帰りのお茶タイムのコーヒー、ケーキ代は外食に計上したり、おやつ代に計上したり

その時々で結構適当。

予算:食材:15,000円 外食・おやつ:10,000円 

2月 24,818円 〈内訳〉 食材:14,691 外食:5,572円 おやつ:4,555円

3月 22,209円 〈内訳〉 食材:13,124円 外食:6,845円 おやつ:2,240円

4月 24,211円 〈内訳〉 食材:9,905円 外食:11,550円 おやつ:2,756円

 

さて月毎の所感です。

2月、3月は習慣付けの一貫として日々のお弁当作りを励行していました。毎朝写真を撮ってTwitterに上げることでモチベーションを高め、2月は1回、3月は3回お惣菜を買いに行ったくらいです。4月は仕事が立て込み、昼休みは外出しないとやっていられない病が発症したため、外食が激増しました。

【気付き】

・やっぱりスナック菓子をよく食べている

・外食では揚げ物が多い

・なんだかんだ予算内!

ということで食費はそんなにシビアにならなくても良いということがわかりました♪

強いていうなら外食、おやつ代を減らすくらい。でも、派遣社員といえども社会人だもの、食べることが楽しみだもの、外食は趣味と実益を兼ねているもの。ということで免除。

ただ、1ヶ月1万円生活や自炊強化月間などイベント事として楽しんでみるのもアリかもしれない♪ 

昨年度の生活習慣病健診で初めて資質代謝検査の項目に経過観察のチェックが入り、いささかショックを受けた私です。思いつくことがなかったのですが、ある日、昼食にお惣菜の唐揚げを食べながら気がついたのです。外食時の唐揚げ定食を頼む率の高さ、お昼のお惣菜に唐揚げ(その他コロッケ、フライなどの揚げ物系)を選ぶ頻度、お弁当に入れる冷凍食品の揚げ物率、そして常食化してきているスナック菓子の摂取量!食費よりも食事内容を考えなければ。

そこで考えたのが「置き換えお菓子」「お菓子ポイント制」「ご褒美制度」です。

1. スナック菓子ではなく、噛み締める系のお菓子へ

スナック菓子の軽い食感は食べても食べてもお腹が満たされず、ついつい食べすぎてしまいます。そこでナッツがたくさん入ったクッキー、全粒粉入りのクラッカー、シリアルなどに置き換えて少量でも食べ応えのあるもので食べ過ぎを防ぐ。週に1回くらいはスナック菓子もOK!(ただし小袋を買うこと。)

2. 少しの贅沢を

安いものをたくさん摂取するのではなく、少し高めのお菓子を買うことで得られる特別感とそれに伴って至福度が増すはず。おやつ時間の質も上がり、スナック菓子を一袋空けてしまった時に感じる罪悪感(またこんなに食べちゃった・・・という空虚感も)ではなく「良いものを頂いた」という謙虚な気持ちと自己肯定感も増しそうな予感。

3. ポイントで買う

よく行くスーパーのポイントカード、ファミマやドラッグストアで貯まるTポイントカードのポイントが貯まったら買う制度を設ける。「スナック類はポイントでしか買わない」と決めてしまえば買うハードルが高くなるはず。

4. 特別な時のご褒美

誕生日に食べたいものはと母から聞かれたら迷わず鶏の唐揚げをリクエストしていた子供でした。そして大人になった今も相変わらず鶏の唐揚げが好きでこうして自分の稼ぎでいつでもどこでも食べたい時に食べることが出来る身分となった訳です。

もちろん食べている時はそれは至福、けれども子供の頃に感じていた大切な何かを忘れてしまったようです。そう、それは特別感。繰り返される毎日、特にやりがいを感じない仕事で日々を過ごす中で私は鶏の唐揚げを食べることで明日への活力、希望、喜びを感じたい。鶏の唐揚げにはあの頃に感じていたような特別な存在でいて欲しい。そんな訳でせめて月の終わり頃、1ヶ月をつつがなく過ごせたことへの感謝と自身の労いに鶏の唐揚げを食すことにします。(健康のためにも食べ過ぎは良くないね。)

 そんな訳で、これからは食事内容の経過観察をしていきます。