1ヶ月の食費について考える

野菜の価格の目安として小松菜100円を相場としてそれ以上、もしくはそれ以下で判断しています。昨年の12月頃は59円で売られている小松菜を見ては迷わず買い物カゴに入れる一方でこんなに安く買い叩かれる小松菜を不憫にも感じていました。

最近は概ね100円をキープ、他の野菜も安定しています。

 

さて、日々暮らす中で食費も気にしていることの一つですが、実家ではほぼ買い出しをしたことがなく、また自炊もあまりしなかった生活力のない娘でしたので、一人暮らしをするに当たって食費の検討もつきませんでした。昔、テレビの企画で1ヶ月1万円生活という番組があったことを思い出し、「1万円以下=節約」ということなのだと思い、とりあえず月1万円を目安に暮らすことにしました。(ただし外食は除く)

一人暮らしを始めた頃は家計簿をきちんとつけていたわけではないのでうろ覚えなのですがある月は8000円程の食費だったことがあります。

それからしばらくは約1万円をキープ(ただし、お米は実家から送っていただくこともある)

この1年は1万から1万5000円の食費となっています。

食費が上がった理由の一つに、レトルトや加工品を多めに買うようになったこと、チーズやおつまみなど嗜好品を以前より買う回数が増えたからだと思います。

派遣先が変わったことにより通勤時間が増え、その分帰宅時間が遅くなりました。

そこから料理をするというのは結構大変。なので週に1回ほどはレトルトのカレーなどに頼っています。それからお弁当に冷凍食品を入れるのでそちらでもお世話になっています。

ただレトルトや加工品は災害時の備蓄の意味もあるので、ローリングストックとして必須だと考えています。

嗜好品が増えた理由はコロナ禍でお家で過ごす時間をちょっと贅沢に、と思ってからだんだん増えていきました(笑)

まあ、でも食べることは楽しみのひとつなのでいいかな。

ただ、やっぱりお菓子類、特にスナックを常食化してきているのでここは削りたいところ。

たとえ100円のお菓子でも会社からの帰り道で買って帰ると1ヶ月で2000円!

これは検討の余地があります。

ということでしばらく食事バランスと食費、あとは別途外食費(ご褒美のコーヒータイムなども)について考えていこうと思います。